手術の手順

自毛植毛の手術を受ける場合の手順はおおむね以下の様な順序になります。

①診察とカウンセリングの予約。

電話やメールなどで診察とカウンセリングの予約をします。

多くのクリニックではホームページから予約を受け付けていますので、それを利用して予約する事も出来ます。

②診察とカウンセリング

予約した日にクリニックを訪れて頭部の状態などの診察を受け、まず自毛植毛が可能かどうかの判断をします。

自毛植毛が可能と判断された場合は自毛植毛の本数、デザインなどを医師と相談しますが、その際要望や疑問点があれば遠慮なく申し出る様にしましょう。

③ドナーの採集

後頭部に局部麻酔をかけて幅10m、長さ100m~200m位の頭皮を毛髪と共に採集します。

これを「ドナー」と呼んでいます。

ドナーを採集した痕は傷になりますので、両側の頭皮を引き寄せて縫い合わせカバーします。

④株分け

ドナーは幅10m、長さ200mで大体毛髪2,000本~3,000本のグループになりますが、このままでは自毛植毛が出来ませんので、これを1本~3本程度の小片に切り分けます。

これを「株分け」と言います。

⑤移植孔を開ける

当初打ち合わせたデザインに合わせて移植先の頭皮に極小の孔を開けます。

この作業によってその後の自毛植毛の出来ばえが左右されますので、医師の経験とノウハウが試されます。

⑥自毛植毛をする

移植先の頭部に開けた極小の孔の中に株分けした毛髪をその組織と共に埋め込みます。

その際ヘアーラインなどが自然になる様に埋め込む毛髪の長さなど、デザインを工夫します。

⑦自毛移植後のケア

感染症などにならない様に包帯を巻いて念入りに術後のケアをします。

自毛植毛の手術は半日程度で終わり入院の必要はありませんが、翌日は手術部分の消毒を行う為に通院する必要があります。

自毛植毛はこの様に経験のあるクリニックへ行けば非常に簡単で、美容整形の中では成功率の高い手術です。

あれこれ悩む前にまず専門のクリニックでの診察と、カウンセリングを受けてみることをお勧めします